金利が上がる。
これは、ローンの返済が終わっている人にとっては、
凄くうれしいことなのでしょうが、住宅ローンや教育ローンなど
まだ返済が残っている人にとっては、いかがなものですか?
預金金利がいくら上がっても、ローンの金利には届かず、
余計な負担がかかるのではないのでしょうか?!
またこれから、家を建てようとか考えている人にとっても
喜ばしいことではないようです。
日銀の追加利上げ(0・25%)を受けて、大手銀行が26日から普通預金金利や定期預金金利を一斉に引き上げる。貯蓄の多い高齢者世帯を中心に利子収入の増加が見込めるが、一方で住宅ローン金利なども上昇。多額のローンを抱える世帯には負担が増えることも予想され、家計にさまざまな影響を及ぼしそうだ。
三菱東京UFJ銀行などの大手銀行は、普通預金金利を現行の年0・1〜0・2%から0・2〜0・25%へ引き上げる。三菱東京UFJ銀の場合、0・1%から0・2%に変更されるため、同行に100万円を預けている預金者の場合、利子収入が年1000円から2000円に増える計算だ。
定期預金金利は、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行などが期間4年以下のスーパー定期(300万円未満)について年0・05%〜0・1%、三菱東京UFJ銀も期間2年以下の定期預金について同様の上げ幅で引き上げる。
ただ、注意が必要なのは「預金金利が上がっても、住宅ローンが多い人は負担が増える場合もあり、喜んでばかりはいられない」(ファイナンシャルプランナーの深田晶恵氏)ことだ。
三菱東京UFJ銀は、金利を一定期間固定する固定型住宅ローン金利の引き上げを決め、3月から適用する。上げ幅は1〜10年固定型で0・1%、15年〜20年固定型で0・05%。市場金利の上昇を受け、他の大手行も追随する見通しだ。また、今後は変動型の住宅ローンについても上昇することが予想される。
日銀の政策金利はゆっくりだが、先行き徐々に引き上げられる見通しのため、前出の深田氏は「金利上昇局面では、10年以上の長期固定型を選ぶのがセオリー」とアドバイスしている。
大和総研によると、日銀の政策金利が1%上昇すると、国内における預金などの金融資産の利子収入が6兆円増える。一方で、住宅ローンなど負債の利払いが4兆4000億円増えるため、差し引き家計部門では1兆6000億円受取収入が増える計算だという。
しかし、利上げによる家計への恩恵は「住宅ローンや教育ローンの返済が終わり、預貯金が多い高齢者層に偏る」(金融アナリスト)との指摘もあり、より賢い資産運用が求められそうだ。
引用:Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070226-00000001-fsi-bus_all
